トライキャスターのバーチャルセットを試してみました

知人の会社に新しくトライキャスターの最新機種を導入したと聞いて、早速見せてもらいに行ってきました。

トライキャスターはただのスイッチャーではありません。バーチャルセットにリアルタイムで実写を合成、画面切り替え(トランジション)なども3DCGで簡単に行うことができます。もちろんカメラの切り替えも出来るので、グリーンバックスタジオがリアルなバーチャルスタジオになるのです。

トライキャスターについて

トライキャスター(トラキャス)のスイッチャーは一般的なスイッチャーを使い慣れていると、最初はその特殊な配列のとまどうかもしれません。サクサクと使いこなすにはちょっと慣れが必要です。

一見するとノンリニアの編集システムにも見えますが、一昔前なら放送局にしかなかった数億円規模のバーチャルセットも、今ではこのサイズのシステムで構築する事ができます。

いやいや、ミニチュアライズの進歩はめざましいものがありますが、このトラキャスシステムも数百万円します。

トラキャスのユニットです。こんなに小さい箱の中にバーチャルスタジオの構築に必要なものがすべて収まっているのです。

グリーンバックに置かれた椅子に座り、バーチャルセットの中にいる自分がモニタに映されているところをiPhoneのカメラで撮影してみました。

トラキャスでバーチャルスタジオ体験。パッと見るとあたかも立派なスタジオのデスクに座っているように見えますが、実際に私が座っているのは、画面右側に写っている青い背もたれの椅子で、デスクも背景もバーチャルです。デスクの中央付近に写っている映像もPinPで合成されたものです。実際の背景はグリーンバックだけです。

次回はこのバーチャルスタジオを使って面白映像を撮ることを企画中。今日も色々とアイディアが出たので、今度はちょっと遊んでこようと思います。