中国視察旅行 義烏 世界最大の卸売市場

今回初めて世界最大の卸売市場、義烏の福田市場に行って来ました。

上海から南西に300キロくらいのところが義烏(イーユー)という地方都市で、福田地域にある「中国義烏国際商貿城」は世界最大の卸売問屋街になっています。

おもちゃ、文房具、電子機器や装飾品、宝飾品、寝具や雑貨、自動車用品など、とにかく様々な商品があり、卸売市場と言っても4〜5階建てくらいの巨大なモールが五棟あります。それぞれの建物を一区、二区と言いますが、それが五区まであり、一つの街全体が卸売り市場になっているイメージです。

とにかく巨大すぎて写真に収まるようなスケールではないのですが、一区のエントランスに縮尺模型があったのでそれで説明しましょう。

敷地が水色で黄緑色が一期から五期までの建物です。一区から五区までバスで移動しても10分くらい掛かりました。それだけでスケールの大きさが分かると思います。

Google Mapで上空から見るとこうなってます。街の五区画がすべて卸売市場です。

義烏福田市場「中国義烏国際商貿城」の日本館ページに規模についての説明があります。

一区の1階だけでもくまなく見て回ると、たぶん丸一日はかかります。それが4階あって五棟あるので、品定めや値段交渉などをしながら全体を本気で見るとなると20日は掛かる計算です。

但し、同じような商品を扱っている店舗が多いので、ざっくり見て回って一週間くらいあればいいかもしれません。

基本的に商社規模のロットでしか取引はできませんが、小売りをしてくれる店舗もあります。

一区のエントランスです。規模感で言うと写っている範囲だけで日本の大型ショッピングモールがすっぽり収まるくらいあります。

一区の1階半分くらいがおもちゃを扱う店舗。日本で見かける中国製のおもちゃはすべてあります。

 

ラジコンのヘリコプターをデモしてます。たたき落として踏みつけても壊れないよ!これが日本円で一台1,600円くらいで買えました。

小型のゲーム機やスマホのアクセサリーなども沢山あります。部品点数が多く、手のこんだものはそれなりの値段ですね。

今回は初回の視察で午後から半日かけて一区の1階を直線で進み、二区のデジタルガジェット系の店舗を数十軒見回りましたが、それだけでもへとへとです。

館内は空調されていないので、とても寒くて、通路も石質のフロアなので冷たくて風邪を引きそうになりました。翌日には宝飾品や家具のフロアなどを軽く見て回って、その後バスで五区の海外出店フロアを回ってみましたが、本当に駆け足でサラッと見た程度です。

本気で仕入れを考えると商品を絞っても三日は見ておいた方がいいと思います。